工房GIIKO 悠々自適石コラージュ

石に描いた絵を記録しておきたいと思い立ちブログを始める。ほっこり楽しい作品制作が目標。

2018-01-01から1年間の記事一覧

作品NO:5【不揃いのみかん】

河原や畑で見付けた、小さな可愛い、子石達。 これらの子石達を、何とか、有効活用ができないものか⁇ある日、買い物に行った際、果物売り場で「S」サイズのちいさな「みかん」が目に入った。もしかして、拾ってきた、あの子石達を・・・・。手のひらに乗せる…

作品NO:4【お朱鷺さま】

額に収まった「お朱鷺さま」 秋田に来秋した記念に、お朱鷺さまを額縁に入れてみようと思った。なかなかサイズの合う額縁がなかったが、入れて見て、思わず苦笑い・・・。でも、何かが物足りず、殺風景な感じ⁇少し、お色直しでもしてみるか。お色直し後の「…

作品NO:3【仲良しフクロウ】

渾身のフクロウ フクロウを作ろうと思った。 同じような形の石が2つあったので、ペアにできる。 仲良しフクロウである。しかし、問題発生。 フクロウは平べったい石だ。 一人では立っていられない。木の枝に止まらせてはどうか。 しかし、中々適当な枝が見当…

海へ行く

念願の海に行ってきた。12月とは思えないほどよく晴れた日。 今日しかない!と思い出掛けてみた。久しぶりの海は気持ちがいい。 気分爽快である。 ドラマのワンシーンのように波打ち際を犬と一緒に走っている人がいた。 サーフィンをしている若者もいた。 思…

悩ましい瞳

瞳は重要だ。 どんなに他のパーツが素晴らしくできても、 最後の「目」が決まらないと残念な作品になってしまう。美術家の方は始めに「目」から描く方もいるらしいが、 石に描く絵は手順的にそうもいかない。 いい感じで身体ができていたのに、 「どうしてそ…

繋がる

ほんの一部ですが・・・収集した石達をじっと見る。 じ~~~っと見る。 自分の作りたいメージと石の形態を頭の中で重ねる。河原から拾ってくるとき、深く考えずに拾ってきた。 「お、これ良さそうじゃないか。」 それだけである。 ビジョンはなかった。作り…

「一緒に海に行きませんか?」と声を掛ける。 もちろんナンパではない。ある日の新聞記事で海に、細かく砕けたプラスチックのかけらが海に流れ着いているとあった。 かけらの写真が美しい。 かけらを利用してアート作品を作っている方もいるという・・・石も…

作品NO:2【お朱鷺(トキ)さまのバスタイム】

取集した石の中に、のべ~っとした長い石があった。 バナナのような形状である。 では、石でバナナを作るか? ありきたりである。"(-""-)"バナナ状の石 どうしたものか・・・と辺りを見回したときに、目が合った。 朱鷺(トキ)の置物と。 新潟に旅行した際…

艶の威力

干支いのししを製作中も感じたがのだが、絵の具は塗りっぱなしで大丈夫か? アクリル絵の具とはいえ、水に濡れて剥がれたりしないんだろうか? 絵の具が溶けてどろどろになった、いのししを想像してみる。 思い浮かんだのは、もののけ姫の「おっことぬしさま…

こんなところに石

悠々自適に大根の収穫中、ふと振り返ってみると畑の脇に石がゴロゴロ。おおお~、ここにたくさんあるじゃないか! 畑の中の石は邪魔者。 生育中のさつまいもに傷をつける困ったやつ。 見つけると脇のほうへポイポイどけていた。 まったく無意識に。 ごめんよ…

作品NO:1【いのしし】

初めての作品は安心の干支もの。 新年になったら飾ってもらえるだろうから、日の目も見れるはず。 「どうせなら十二支全部作ったら?」とリクエストを貰ったが、それはさすがにハードルが高い。(汗)完成したはいいが、いのしし石だけでは、少々物足りない…

絵筆

絵の具の次は筆である。 画材屋さんで「水彩絵の具と同じ筆でも大丈夫。」と聞いていたので、試しに塗ってみる。絵の具の濃さの微調整がやや難しいが、下地をなんとか塗り終わる。 そこで思った。 細かいところが塗れない。 なにせ使用しているのは、ごくご…

絵の具

石の用意ができたので、次は絵の具である。石に描くには「アクリル絵の具がお勧め」とあったので、初心者は素直にお勧めに従ってアクリル絵の具を探す。 水彩絵の具はよく見かけるが、アクリル絵の具はあまり見ない。というか、ほどんど見かけない。 困った…

石探し

悠々自適生活を満喫していたところ、「石に絵を描いた素敵なものがある」と教えられ、スマホ画像を見せてもらう。 おお!ポップなものから、職人技の作品まで実に様々・・・ 材料は石、絵の具で描いてできあがり。 これは面白そうだ!しかも材料は拾った石と…