工房GIIKO 悠々自適石コラージュ

石に描いた絵を記録しておきたいと思い立ちブログを始める。ほっこり楽しい作品制作が目標。

作品NO:205【ガラス模様 ②】

今回も、ガラスアートとして製作。

この前のガラスのシマエナガ同様、ガラスにパプリカを3色に分けて描いてみました。





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居間のテーブルにて・・・
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最初は、ガラス絵の具を薄めに塗ったのですが、「塗り斑」が目立つので、2~3度に塗り重ねてみました。




完成して間もない姿


 

額装する前、手持ちで写メしてみました。

手品でもないですが、一見、手のひら上で浮いているようにも見えます。


 

ガラスの大きさがお分かりでしょう


スイセンが咲く、庭先で写メしてみました。



スイセンが、ちゃんと写メしてくれと怒ってそうです。


ちょうど桜が咲く時期なので、前に製作した「ウッデイエッグ」さん達にも出演してもらいました。



ウッデイエッグさん達です。


やはり、天気の良い屋外の方が、皆さん気持ちよさそうに見えます。



屋外で・・・。
皆さん、お揃いで・・・・



周辺には、黄色いレンニョウの花が、今が盛りと自慢げに咲き誇っていました。



我が家のレンニョウさんです。

作品NO:204【シマエナガ ②】

今回も、ガラスアートの第2弾です。

今回は、一匹だけですが、ガラス絵の具だけで製作してみました。




屋外で撮影してみました。



作品を置く場所によっては、雰囲気が違って見えます。





ちょっと光の具合が、今一です。




今度は、明るい場所で・・・・。




今度は、あまり明るすぎるかも・・・・。
右前方から・・・。
左前方から・・・。



撮影するスポットによっては、額縁の色も微妙に違って見えるものですね。




額縁が、黒っぽく見えます。
やはり、屋外の方がすっきりしますね・・・。

作品NO:203【シマエナガ ①】

前回のガラスアートのように、今回はシマエナガを描いてみました。

ガラスの上にガラス絵の具で描くのですが、アクリル絵の具と違って、裏から光が当たらないと良く見えないので、やはり描きづらいというか、勝手が違います。




2匹のシマエナガです。



通常であれば、後ろ部分を塞いで立て掛けられるよう、いわゆる衝立みたいな「足」があるのですが、ステンドグラスだと後方から明り取りをすることから、バックには何もないのが普通なのです。

やはり描き慣れないせいか、イメージどおりの作品ができません。





右斜めから・・・
左斜めから・・・



二匹のシマエナガを描いてみたものの、なかなか白いシマエナガに見えないのです。

そこで、ガラス絵の具が乾いた後から白のアクリル絵の具を塗って見たところ、ガラス絵の具と混ざらず「まだら模様」になってしまいました。(笑)

まさに「マダラエナガ」です。(笑)




少し上から見たイメージ・・・



まあ、逆にシマエナガらしくなったと言えば、それらしく見えないこともありません。

下手な説明を付けるよりは、こんなものですよ・・・・と見てくれれば良いと思われます。




正面から見たイメージ・・・
屋外だと、スッキリして見えます。

作品NO:202【ガラス模様 ①】

今回は、ガラスアートならぬステンドグラス風の作品です。

市内で行われていた「工房展」を見に行った際、ガラスアートの作品を見て、自分でも製作してみたいと思い立ち、ネットなどを見て、見よう見まねで製作してみました。

まずは、ガラス絵の具を購入して、俗にいう「ステンドグラス」風に製作。



ステンド グラス❓



肝心の基本をマスターしていないので、全くの素人感覚でした。




まずは、小さ目のガラスで・・・・



実際、描いてみると、やはり難しい・・・・・。




右斜めから・・・

 

アクリル絵の具と違って、チューブから出すと、すぐ乾いてしまい、思うように縁の選が描けないことが判明。




左斜めから・・・



額に入れて、窓の光を取り込んでみると・・・・・

アクリル絵の具と違って、透明感が強いので、筆の塗りムラが目立ちます。




何か、立派に見えるのです・・・・。
同じく・・・・
正面から・・・・


 

余り近づいて見ないで、遠くから離れてみれば、塗りムラが目立ちません。(笑)





後で、少し一部、色を塗り直ししてみました。




置く場所によって、また雰囲気も変わります。
一部、色の塗り直し後です。
屋外バージョンです。

作品NO:201【エッグ 模様】

今回は、エッグアートもどきです。

形としては、以前製作したものより、若干小さ目のエッグの形状となります。




四種類を製作




これまでアクリル絵の具で描いていましたが、今回は数種類のマニュキュアを購入して、着色してみました。

元となる色のベースは、黒系・赤系・青系・緑系の4色です。




色のベースは、4色で・・・



お陰で、家じゅうがマニュキュア臭ならぬ、シンナー臭で充満して大騒ぎになりました。

マニュキュアは、いくつかの種類を使用し、水に溶けない性質を利用して、下地塗りしたエッグに添着させたものです。




黒系
赤系



乾かすのも家の中だと、臭いが籠るので、屋外に出して乾燥させ、シンナー臭を除去しました。

やはりシンナー臭が強いので、仕上げのシンナーも塗ると、数日間を要しました。




緑系
青系



色が混ざった模様は、修正が出来ないので、二度と同じ文様は出来ません。

流動的文様!

まさに一発勝負となります。




台座に乗って、ハイチーズ!!!

作品NO:200【龍 その6】

作品NO:199同様、ほっこりシリーズで製作してみました。



どちらかと言えば、「タツおじさん」といったイメージかな?


「龍」シリーズは、今回で終了したいと思います。

おじさんっぽい龍なので、いろいろ職業経験があるようです。





昔、屋台を引いたことがあるとか・・・・。
コンビニ店を経営したこともあるようです。
でも、現在は無職だとか・・・・・。



製作者の手の中で、安息しているようです。

世の中、厳し~い!!!!




無言・・・・・・。

作品NO:199【龍 その5】

久々の「龍シリーズ」第5弾です。

辰年になって、3か月になります。早いもんですね。

前回までは、実写バージョンで製作しましたが、今回はほっこりバージョンで製作してみました。



「龍」というより「たっちゃん」といった感じかな?



今回は、絵の主人公が、どちらかと言えば「ほっこりタイプ」なので、石っこ全体も「ほっこり」しているような気がします。




小物をアレンジ!!
同様にアレンジ・・・・・



やはり小物を使えば、物によっては雰囲気が違って見えるのが、なぜか不思議です。




石の大きさが、分かります。




今回の干支「龍」だけでないですが、いろんな絵柄の辰・龍があるものですね!!!




何か、寂しげな気が・・・・!



ひとり淋しく、物憂げに、佇んでいるようです。