前回のガラスアートのように、今回はシマエナガを描いてみました。
ガラスの上にガラス絵の具で描くのですが、アクリル絵の具と違って、裏から光が当たらないと良く見えないので、やはり描きづらいというか、勝手が違います。
通常であれば、後ろ部分を塞いで立て掛けられるよう、いわゆる衝立みたいな「足」があるのですが、ステンドグラスだと後方から明り取りをすることから、バックには何もないのが普通なのです。
やはり描き慣れないせいか、イメージどおりの作品ができません。
二匹のシマエナガを描いてみたものの、なかなか白いシマエナガに見えないのです。
そこで、ガラス絵の具が乾いた後から白のアクリル絵の具を塗って見たところ、ガラス絵の具と混ざらず「まだら模様」になってしまいました。(笑)
まさに「マダラエナガ」です。(笑)
まあ、逆にシマエナガらしくなったと言えば、それらしく見えないこともありません。
下手な説明を付けるよりは、こんなものですよ・・・・と見てくれれば良いと思われます。