しばらくご無沙汰しておりました。
今回は、Cat 猫シリーズの第3弾。
個人的に、あまり猫は好きでないのですが、描くのは特に抵抗感はありません。
俗にいう「シャム猫」とでもいうのでしょうか?
ブルーの目の色に惹かれて描いてみました。
シャムというのは、タイのことを指すようです。
そのためタイ固有の猫種とされているようですが、詳しいことは不明なようです。
ただ、タイの王室や寺院など、特定の場所のみで飼われてきた猫であることは確かなようです。
タイ以外でシャム猫がしられるようになったのは、タイに駐在していたイギリス総領事が本国に持ち帰ったことから広まり、1990年頃にはアメリカでも繁殖されるようになったということです。
シャム猫の細身の体つきは女性的で、サファイアブルーの瞳が高貴な雰囲気を漂わせているようです。
ポイントカラーとして、茶や青などさまざまなで、顔や足、しっぽなどの色が徐々に濃くなることをいうようです。
ちなみに、小さい子猫の時はポイントカラーがなく、生まれたては真っ白のままで、大人になると次第に現れてくるといいます。
いずれも体格は小さ目で、3㎏前後がほとんどのようです。
シャム猫の性格は、見た目のイメージどおりで、極めてマイペースでわがままな一面があるようです。
人間であれば、さしずめ血液がB型の人間に近いのかもしれません。