久々に、石に絵を描いてみた。
前々から、細長く、どのように活用したらいいのか、気になっていた石っこでもある。
そうだ、「お地蔵さん」を制作してみよう!
丁度2個あったので、台座を作って載せてみたらどうだろうか・・・・⁇
石自体が小さく、秋彼岸も近いので可愛いお地蔵さんにしてみた。
正式には、お地蔵さんの名前は「地蔵菩薩(じぞうぼさつ)」と言って、石造のことを言うらしい。
「菩薩」とは、信仰の対象で、悟りを目指している人のこと。悟った人のことは、よく聞く「仏陀(仏様)」と言うらしい。
お地蔵さんの本来の意味は、苦しむ人を救うことで、地域によっては、いろいろな地蔵さんがいるという。
①子守地蔵(妊婦の安産を守ってくれる地蔵さん)
②身代わり地蔵(苦しむ人の身代わりとなる地蔵さん)
③道祖神(村の堺や峠で村を守ってくれる地蔵さん)
④六地蔵(全ての生き物は、6種類の世界で生まれ変わりを繰り返すことから、6種類の世界で苦しむ人を救ってくれる地蔵さん)
⑤水子地蔵(死産の赤ちゃんを供養し、悲しみから救ってくれる地蔵さん)
・・・・などがあるという。
さらには、お地蔵さんだけだと寂しいので「錫杖(しゃくじょう)」2本も追加して制作。
どう見ても、修行僧らしくは見えないけれども、一応は「お地蔵さん」っぽくできたかな!笑い❗️