制作用の「石っこ」の在庫がなくなり、5月に海岸沿いを散策してみた。
海岸の場所や地形、地層の生い立ちに違いもあると思うが、川の「石っこ」と違い、白っぽい石や模様の付いた石が多かった。
海水や波、砂、礫などの研磨具合により、「石っこ」が存在する環境にも影響があるのでしょう。
今回は、一切手を加えていない、自然のままの珍しい「石っこ」をいくつかご紹介。
いったいどうやって、「白い」石になったのだろう⁈
中には、不思議なコントラス模様のあるのも・・・・・。
どうやって、茶色い線、模様ができたのか⁇
どうやって、この色が付いているのか⁇
何年もかけて、大きかったものが削られて小さくなったものなのか⁇
海の底でなのか、砂浜に打ち上げられてからなのか、自分で判断する知識と教養もなく、もどかしさだけが残る。
全くもって、不思議な海の石さん達である。