平らで、茶色い小石達をいくつか収集することが出来た。
単発的に制作するよりも、まとめて制作することができないものか?
・・・・思案を重ねる日々が続いた・・・・。
まず、目から制作に取り掛かったが、その後が進まなかった・・・
鼻・・・口・・・をどうするか。目を描いただけで、終わるわけにはいかない。
何としたものか⁈・・・・。
今までは、石を置いたり、寝かせたり、平面的に配置した構成が多かったが、
いっそのこと、「石を立てて」みてはどうか?
「横」から「縦」へ、「平」から「凸凹」のイメージ⁈
さらに、一つの土台の上に、密集させてはどうか?
「群れ」とは、同一種の生物の個体多数からなる集団をいい、動物に限らず植物でも
所定の地域に密集して生息していれば「群生」と言うらしい。
ボンドの種類にもよるが、なかなか石がくっつかず、固定するのに苦労する。!!
前日の夜くっつけても、次の朝になれば、ほとんどが倒れてしまっていた。(笑い)
今回、初めて野外ロケを実施。(お陰で、カメラマンはだいぶ蚊に刺された!)
日本語では、一般的に様々なものを区別せずに「群れ」と呼んでいるが、英語での一般的な表現としては、
「group」、草食動物の場合は「herd」、オオカミなどの場合は「pack」、鳥の場合は「flock」、
魚の場合は「school」と言うらしい。