先日、雨上がりの日、アジサイの花びらが雨に濡れて、とてもみずみずしく、素晴らしい色だったので思わず写メを撮ろうとしたら、
小さなカエルがアジサイの花びらの上に載っていて、とても良いタイミングで写メを撮ることができた。
一瞬、一匹だけ⁇
あれ! ここにも、あそこにも、あっちにもいる・・・・!!
池も川も堰もない、水たまりもない庭なのに・・・・。
どこに卵を産んで、オタマジャクシからカエルになったのだろう⁈
一般的に、「あお」という漢字は、「青」・「蒼」・「碧」の三種類がある。
「青」は、「青い空」や「青い海」などブルー系統の色の総称として。
「蒼」は、草木が生い茂っていること。「蒼色」とは、グリーン色のこと言うらしい。よく「顔面蒼白」とか「蒼白い顔」などとして使われている。
「碧」は、あおみどり色のこと。「碧玉」は、石英の結晶の玉のことを言うらしい。
切り花にして器に入れてみた。
まさに、花びらも大きく「青」一色である。
絵の具の色でも、この花のような「青色」は、なかなか出せないのではないか。
自然界には、人工的に作り出せない様々な「色」が数多くあると思う。