炭治郎シリーズ、その2。
今回も色鉛筆で制作してみた。
前回の1作目は、主人公の竈門炭治郎一人だけだったが、今回は、新たに鬼殺隊のメンバー2名を追加。
色鉛筆は、その昔30年くらい前だろうか。
勤務先の忘年会の福引で「72色の色鉛筆」が当たった代物である。
よもや、退職して60歳を過ぎて、この色鉛筆を使う機会があるとは思ってもいなかった。
今では、我が家の「骨董品」でもある。
やがて子ども達が生まれ、ポケモンやセーラームーンが流行った頃、塗り絵に使わせたこともあり、すでに無くなった鉛筆・極端に短くなった鉛筆・未だにあまり使われていない鉛筆もある。
どうしても、使う頻度が多いと「鉛筆削り器」を使うので、短くなりやすい!!
本来であれば、ナイフでコマメに削って使えば、短くなりにくいのかもしれない。(今更になって、改めて思う。)
今回、新たに加わった鬼殺隊メンバーは、たくさんいる中の「富岡義勇(とみおかぎゆう)」と「胡蝶しのぶ(こちょうしのぶ)」の2名をノミネート。
ここで、分からない人もいると思うので、ちょっとメンバーのプロフィールを紹介。
「富岡義勇」は、鬼殺隊の主軸で〝柱〟のひとり。
師匠は鱗滝左近次で、義勇は炭治郎の兄弟子にあたる。炭治郎が鬼殺隊に入るきっかけを作った人物で、冷静なまなざしで戦況を見定め、堅実に任務を遂行していく寡黙な剣士である。
「胡蝶しのぶ」も鬼殺隊の主軸で〝柱〟のひとり。
蝶の羽根を模した髪飾りや羽織をはおった小柄な女性剣士である。藤の花の毒を使って鬼を退治する。
薬に精通しており、自身の屋敷「蝶屋敷」で負傷した隊士達の治療やリハビリを行っている。
姉は、同じ鬼殺隊の「胡蝶カナエ」である。
最後は、説明するまでもないが、「竈門炭治郎」について紹介。
家族思いで優しい心を持つ少年。
代々炭売りをしていた竈家の長男として生まれ、家族を誰よりも大切にしている。
妹の禰津子(ねずこ)が鬼にされてしまったことから、禰津子を人間に戻すため鬼殺隊に入隊し鬼を退治していく。
花札のような耳飾りは、竈門家先祖代々伝わる「ヒノカミ神楽」。とても固い頭の持ち主でもある。