久々に花柄模様で「マーガレット」を製作してみました。
マーガレットという名前は、マルガリーテ(真珠)を意味するギリシャ語からきているそうです。
花が純白で丸く白く、清楚な花姿が宝石で言う「真珠」をイメージさせるからでしょう。
マーガレットは関東地方より西側であれば、戸外でも越冬が可能であり、冬から春までの長い間、花を楽しむことができるそうです。
高温多湿に弱く、日本では夏になると生育が止まるそうです。
日本には、明治時代に渡来し、「在来白」という白い花が咲く園芸品種が良く知られているそうです。
その後、鉢物として改良が加えられ、近年の品種は種が簡単にできるようになりました。
中には、シュンギク(キク科)との交配によって誕生したものや、ハナギク(キク科)との交配によってできた園芸品種も増えているようです。