だいぶご無沙汰しております。
以前、北秋田市の伊勢堂岱遺跡をPRするキャラクターが、土偶をモチーフにした「いせどん」に決まったと、地元の新聞に掲載されていました。
市観光物産協会がキャラクターのデザインを募ったところ、全国から185点の応募があり、会員の審査によって4点に絞り込んで、どれがふさわしいか市内4カ所で投票を受け付けた結果、
投票総数691票の半数近い投票数を得て『いせどん』に決定したそうです。
デザインしたのは、秋田市内の会社員の方だそうです。
「いろんな年代の人に親しまれるよう、シンプルな形で、丸みを生かした」デザインにしたそうです。
一目見て、とても可愛いかったので、手持ちの拾い集めていた石群の中から、体裁に近い石を選んで、石っこバージョン「いせどん」を2体製作してみました。
似ているかな???頭は、何とか似合いそうな石があったものの、体にふさわしい石が見当たらず・・・・・。
特徴は、遺跡から見つかった「板状土偶」がモチーフだそうで、大きな頭とつぶらな瞳、丸い手が特徴だそうです。
伊勢堂岱遺跡は、世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」の一つ。
今回PRキャラクターに選ばれた『いせどん』を通じて、遺跡の魅力を県内外に広く発信していってもらいたいものです。
いずれ少し落ち着いたら、小さな額に入れて、北秋田市の観光物産協会に寄贈しようと考えています。
『いせどん君』と言えばよいのか?『いせどんちゃん』と呼べばよいのか?
・・・・分からないけれど、まずは、❝ がんばれ『いせどん』! ❞